
[2009年2月15日第5回加圧トレーニング学会総会]
離断性骨軟骨炎(遊離期)に対する加圧トレーニングの効果
~ 野球選手の症例 ~
(クガ接骨院 久我 徹)
■傷病名:肘頭疲労骨折
■年 齢:18歳(高校3年)
■ポジション:投手
| 2008年4月26日 | 県大会試合中に肘に痛み発生 1ヶ月間の安静、症状に変化なし |
| 2008年5月22日 | 来院。加圧トレーニング開始 |
| 2008年5月23日 | CTで骨折判明 |
| 2008年7月2日 | 5mを20%の力で30球開始 |
| 2008年7月8日・9日 | 約18mを100%で100球の力でピッチング開始 |
■症例写真(肘頭疲労骨折)

■傷病名:右第4中節骨基部骨折
■年 齢:18歳(高校3年)
■ポジション:内野手
| 2006年3月11日 | 練習中に骨折 |
| 2006年3月13日 | 加圧トレーニング開始 |
| 2006年3月26日 | 全力投球OK |
| 2006年3月27日 | 甲子園一回戦先発出場 |
| 2006年3月30日 | 甲子園二回戦先発出場 |
■症例写真(右第4中節骨基部骨折)

■傷病名:腰椎分離症
■年 齢:12歳(小学6年)
■ポジション:捕手
| 2008年4月11日 | 腰椎分離症と診断 加圧トレーニング(2回/週)+コルセット |
| 2008年6月・7月 | レントゲン改善なし 痛みなし |
| 2008年7月2日 | 試合出場 |
| 2008年8月10日 | レントゲン改善なし・症状変化なし 素振りを開始(悪化しない程度) |
| 2008年9月6日 | チーム練習開始 |
■症例写真(腰椎分離症)


■傷病名:左肘離断性骨軟骨炎(遊離期)
■年 齢:12歳(中学1年)
■ポジション:投手
| 2007年11月下旬 | 投球練習中に痛み |
| 翌週 | 左肘離断性骨軟骨炎(遊離期)と診断 加圧トレーニング開始 |
| 2008年1月29日 | 他院で同診断。手術を検討 |
| 2008年2月27日 | 軟骨再生の可能性 |
| 2008年6月4日 | 軟骨再生を確認 |
| 2008年8月25日 | 軟骨再生順調のため、肘へのトレーニング開始 |
■症例写真(左肘離断性骨軟骨炎)

[まとめ]
◆骨折から実践復帰への短縮
◆骨の再生能力、骨代謝の短縮
◆急性期の骨損傷(軟骨損傷)等に対して筋肉の活動が増強することで疼痛、可動域が改善される



